「ペットショップで販売できるのは保護動物のみ」条例が可決。その目的は…

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新しく「ペットショップで販売できるのは、保護されている犬や猫に限る」という条例が、サンフランシスコで可決されました。

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ペットショップで販売できるのは、保護動物のみ

現在、日本では、年間約10万頭の犬や猫といった動物が殺処分されています。

これは、1日あたり200頭以上もの命が処分されているという、とても悲痛な現実です。

今回、アメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコで、新しくペットショップで販売できるのは、保護されている犬や猫に限る」という条例が可決されました。

この条例は、

  • ペットショップで販売できるのは、保護動物のみ
  • 生後8週間未満の動物は販売禁止
  • ライセンスを持っているブリーダーは例外とする

といものです。

国の認可を受けているブリーダーは、この条例の影響を受けません。

ですが、非人道的に動物を生産し続ける、悪質なブリーダーも存在します。

悪質なブリーダーを淘汰すること、そして、保護動物たちが新しい家族を見つけることを目的としているそうです。

 

劣悪なブリーダーによる大量生産を防ぐ

狭いショーウィンドウに入れられ、高額な値段をつけられている犬や猫たち。

ペットショップにいる動物達は『販売』する目的で繁殖された子がほとんどだといいます。

しかし、保健所や保護施設でも、多くの動物たちが新しい家族を待っているのです。

保健所に収容された動物には『命の期限』つまり『殺処分』が待ち受けています。

そんな過酷な状況の動物が数多く存在している一方で、販売のためだけに生まれてくる動物たちもいるのです…。

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この条例を可決に向けて支援した政治家の一人、サンフランシスコ市管理委員のケイティ・タン氏は、以下のように語っています。

「動物を愛する人たちは、たとえわずかな時間であっても、自分たちの家族であるペットが汚い檻に入れられている状況に耐えられません。

それが1週間や1カ月、時には何年にもわたって続くなんて問題外です。

にもかかわらず、ペットを大規模生産しているブリーダーは、動物たちをそういった酷い環境に置いているのです」

また、ケイティ・タン氏は自身のFacebookにて、新しく条例が可決されたこと、自ら動物と触れ合う写真を投稿されていました。

「この条例は、そういったビジネス(動物を大量生産すること)がサンフランシスコに参入することを禁止します。

そして、工場で大量生産するかのように、犬や猫に次々と子供を産ませる無責任なブリーダーを、抑止する効果があるでしょう」

サンフランシスコでは、年間で6000匹以上の動物が保護されているといいます。

この条例の可決によって、サンフランシスコの動物愛護はよりよい方向へ向かうでしょう。

そして、多くの動物の命が救われることでしょう。

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