多くの人に知って欲しい「白杖SOS」→白杖を掲げる視覚障がい者の理由を…

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街中で、視覚障がい者の方が、白い杖を頭上にかかげていたら…。

あなたは、『白杖SOSシグナル』って知っていますか? 

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視覚障がい者の「助けてほしい」というサイン

視覚障がい者の方が、白い杖で地面をたたきながら歩いている姿を、誰でも一度は見たことがあると思います。

では、視覚障がい者の方が、その白い杖を頭上に掲げていたら…?

実は、白い杖を頭上に掲げる=「助けてほしい」というサインって知っていましたか?

残念ながら、知っている人はごくわずかです。

このサインは白杖SOSシグナル」といいます。

白杖をまっすぐに頭上から50センチほど上げることで、助けが必要なことを周囲に知らせているのです。

新聞に掲載されたことにより、この「白杖SOS」がTwitterなどのSNSで話題になりました。

たとえ、街中で白杖を頭上に掲げている方を見かけたとしても、この行為の意味を知らなければ、相手が助けを求めていることに気がつかないかもしれません。

多くの人に知っておいて欲しいのですが、一方で反対意見も目立っています。

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この行為に、反対意見も!?

健常者だけでなく視覚障がい者の中でも、反対している人がいるんだそうです。

実は、このマークは、1997年に福岡県盲人協会が考案したものなのですが…。

視覚障がい者の人でさえ、知らないことが多いんだそうです。

盲学校で白杖を使った歩き方を習うときでさえ、教わらないのが現実。

リハビリセンターなどでも、特別言われません。

現在は2017年・・・

20年たっても知っている人は極わずかです。

つまり、「SOSシグナル」は公式に白杖使用者に知らされたことがないんです。

そのため、『困ったとき=白杖SOSシグナル』という考えが広まれば…。

『白杖をかかげていない=困っていない』と、認識されてしまうのでは。

助けが必要なときは白杖を掲げるはず…。

しかし、白杖を使う当事者が、この行為を知らないのであれば、白杖を頭上に掲げることはありません。

「困ってるようにも見えるけど、杖上げてないからいいや」

そう思う人が増えてしまうかもしれないのです。

 

ネット上の反応

  • 「見える生活をしている私達は、心の目も見開かなければね。無関心では、見えていても盲目と同じだよ」

 

  • 「わざわざ啓発するような事でもないし、啓発したいならまず全国31万人の視覚障害者全員に『困った時は白杖を上げることに決まりました』と知らせるのが先でしょう。」

 

  • 「白杖ユーザーを見かけたけどSOS出してなかったから声かけなかったってツイートいくつも目にしたよ。」

 

  • 「わたしの周りには「白杖SOSが一人歩きしてしまい困っている。 コミュニケーション力の低下が心配される」など、白杖SOSに反対の視覚障害者が多いようです。」

 

  • 「てか、なんでこれ最初に使ってる人の伝えなかったん?新聞で広めたって結局見えない人は読めないじゃん。」

などの声がありました。

これからは、関連団体が前にも増して普及に努めていくようです。

しかし、現在はこのシグナルだけが一人歩きしている状態なのは否めません。

早く広めていかないと、とんでもない事件が起きてしまっても不思議でない状態です。

目の不自由な人がいたらほんの少し注意して見守り、困っていると思った時はもちろん、例え困っているように見えなくても、このままでは危険だと思ったときには声をかけるようにする。

本当に必要なのは「白杖SOS」の普及にだけでなく、そういったことを当然にできる社会になることなのでしょうね。

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