なぜ天皇陛下が訪問先で毎回
『カレーライス』を希望する理由とは!?
知られざる皇室のお食事
日本国を象徴する天皇陛下は食事の内容にも
とても気を使われているそうです。
では、天皇陛下が普段、どのような食事を
されているのかを知っている人は少ないのでは
ないでしょうか。
天皇陛下のお食事を作っているのは宮内庁大膳課の
職員の人達で、「配膳」、「調理」、「経理」、「食器」
と言った具合に担当が分かれているのだそうです。
さらに調理には「和食」、「洋食」、「菓子」、「パン」
そして「東宮御所のお食事」と担当が決められているそうです。
そこで気になるのが食材です。
宮内庁総務課報道室によると
御料牧場では、トマト、レタス、キャベツなど約20種類の野菜を栽培し、
化学肥料や農薬の使用は最低限にとどめています。
平成29年1月現在、乳牛32頭、鶏792羽、豚58頭、めん羊355頭を飼育。
放牧や平飼いでストレスを与えない飼養管理です。
生産品には、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品や、
鶏卵、鶏肉、羊肉、ハム、ソーセージなどがあります
出典元:宮内庁
一般人と同じようにスーパーで買い物するということはなく、
肉や野菜などは主に栃木県の御料牧場で生産しているそうです。
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