シんだはずの彼女が生きていた。俺「俺のこと覚えてます…か?」彼女『え…あー!久しぶりぃ!すごい偶然!』俺「…うん」⇨俺はすべてを知っていて…。

シんだはずの彼女が生きていた②

店のトイレで2回ぐらい

吐いたのを覚えている。

どうやって帰ったのか分からないが、

翌朝は自宅の布団で目覚めた。

二日酔いが辛かったが、水を飲み、

早速彼女にメッセージを送った。

俺〔おはよう!昨日は楽しかった。〕

そのあとの文章が思い付かなかった。

もしかしたら昨日酔っ払って、

彼女に失態を晒してしまったかも

しれない、まずは相手の出方を

見よう。と思った

その夜、彼女から返事が来た。

彼女〔昨日はありがとうございました!

無事帰れましたか?〕

もう俺は嬉しくて生きるのさえつらかった。

俺〔無事帰宅してまだ生きてるよ!

病み上がりで酒呑んだんだけど

やっぱりダメだわw〕

その後、彼女からの返事は無かった…

それからも俺はちょくちょく

彼女のページを覗く。

彼女が飼ってる犬の事や、

鉢植えの事なんかも

事細かく更新されていた。

でも俺には返事が無い。

まぁ好きでもないやつなんて

そんなモンだろうけど、

俺は居てもたってもいられなくなり、

週末に友人を誘って

またショットバーへ飲みに行った。

そこでは彼女が、笑顔で立っていた。

彼女「いらっしゃい!

来てくれたんだ!何にします?」

どうやらメッセージを

返さなかったのは彼女にとって

普通で、とくに話題にする事でも

無かったようだ。

俺「ビール下さい。」

その日は少し暇だったので、

カウンター越しに彼女と話す事ができた。

彼女は小西真奈美に似ていたので、

以下ドンさんね。

俺「ドンさんて、彼氏とか居ないの?」

唐突だがその日も酔い任せで

言ってしまった。

次ページで『シんだはずの彼女が生きていた③』をご覧ください!